時代劇の扮装には欠かせない衣裳は東映京都の大きな財産でもあります。衣裳は所内倉庫で保管されており、常駐のスタッフが維持・管理しています。衣裳部では、製作作品の俳優それぞれの風俗・役柄に応じた衣裳を提供しています。俳優の体型に合わせるための寸法直しなども、熟練したスタッフの手によってなされます。
市川右太衛門映画出演三百本記念映画『旗本退屈男』(1958) で使用された衣裳
『名旗本退屈男 謎の蛇姫屋敷』(1957)で使用された衣裳
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